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『書物に関する名句・名言・名文

――エンカイリーディオン』

 

A.アイァランド編/解説:由良君美

限定380部/菊判560ページ

定価:22,000円
本文用紙・中性紙/天金/クロス装/貼函入り

特色:1888年刊英語原本の復刻/世界最初の「書物」をキーワードにして編まれた一大「名文引用集」/賢者・文人・270名におよぶ世界最大級の書物観・読書論/随筆・小説・詩・スピーチ・新聞・手紙からの多彩な引用/どのページから読んでも味読できる書物の大宇宙学/引用文の出展明記/引用作家の索引つき/書物学の泰斗由良君美の書き下ろしの資料/「序文」「覚書」の訳

『書 物』

 

 

壽岳文章編著
(コブデン・サンダスン/エリック・ギル)

限定200部/菊判80ページ

定価:1~ 20番・総オアシス・モロッコ革装本 280,000円
製本・装幀・製函:貴田庄の手造りによる1冊づつ異なる工芸製本
本文用紙・大津市桐生、成子哲郎の特漉き雁皮紙/夫婦函入り

定価:21~200番・白石・柿渋染紙衣装本 48,000円
装幀:貴田庄
本文用紙・兵庫県鳥羽、杉原紙研究所の特漉き楮杉原紙/本麻装・夫婦函入り

特色:壽岳文章の書物哲学の原点/50年ぶりに甦る向日庵私版本/三書物人のゆたかな思索と実践に裏づけられた世界最上の「書物工芸論」/読みやすく、美しい書物とはなにかを説く/12ポイント・明朝体・旧字・旧かな/活版原版刷り/手と眼と心で仕上げた幾百年にも耐えうる書物

   紹介新聞記事・書評等
   1987年(昭和62年)
   11月25日 『銀花』第72号冬「書物雑記」
 
 1988年(昭和63年)
   1月    『出版ニュース』2月上旬号「「理想の書物」の刊行」
 2月13日 『読売新聞』夕刊 文化欄 NEWSフロッピー
         「「本とは何か」を問う――寿岳文章の『書物』再刊」(蕨)
 3月14日 『週刊読書人』出版メモ
         「寿岳文章編著『書物』限定刊行
       ――タングラムから50年ぶりに」
 3月18日 『印刷ジャーナル』
        「50年ぶりに甦る理想の本――向日庵私版本 『書物』
       ――タングラム版で限定発行」
 4月1日 『東急沿線新聞』「半世紀ぶりに再刊
       ――寿岳文章編著・私版本の 『書物』が」

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